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家庭教師アルバイトに求められる条件とは?

      2016/04/07

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家庭教師アルバイトと聞いて、どのような条件が求められると思いますか?

難関大学を受験し無事合格されたという経験でしょうか?確かに、勉強を教えるためある程度の知識や学力は必要です。また国立の難関大学受験を目指す生徒さんには、レベルに合わせた指導をしなければなりません。そのため生徒さんひとりひとりが持つ目標に合わせた指導が求められます。

求められるのは学力だけではない!

家庭教師は学歴や学力だけが全てではありません。そもそも家庭教師というお仕事は、生徒さんをサポートすることです。こちらが東大や京大の入試で満点を取れるような学力があったとしても、生徒さんが同じように大学へ合格できるわけではありません。そういったことから生徒さんがやる気になるような勉強が楽しいと感じてもらえる教え方が出来る方が向いています。このレベルまで出来ればプロの家庭教師と言えるでしょう。アルバイトの方にここまで求めるのはさすがに厳しいので、少なくとも生徒さんが自主的に勉強する習慣をつけられるような指導が大切です。生徒さんが勉強を嫌いに感じることや、つらい、めんどくさいと思ってしまうことだけは避けたいものです。

ひとりひとりの生徒さんの個性は異なってきます。そのため、受け持つ生徒さんによって求められることは異なり、こうすれば良いという指導マニュアルは存在しません。しかしながら、指導するという点で共通で求められることはいくつかあります。今回ここでは生徒さんの年齢別に合わせて求められているものをご説明します。

生徒さんの年齢別!求められること

小学生=“勉強が楽しい”ということを伝える

小学生を受け持つ場合、中学受験を控えている生徒さんでなければ特に高い学力は求められません。主に学校の授業の予習・復習であったり、補足説明をしたり、宿題を手伝うことが多いです。国語であれば漢字の書き取りをしテストをする、算数であれば計算や文章題を解くところから始まるため、基礎的な知識が身についていればそこまで苦戦することはないでしょう。

しかし、生徒さんから「なんでそうなるの?」「どうして?」と質問攻めにあってしまうこともあります。「公式だからこう覚えるんだよ」と一言で終わらせてしまわず、その過程を説明出来れば納得してもらえるでしょう。質問攻めにあうと焦ったり、イライラしたりしてしまうかも知れませんが、心は大らかに、冷静にいられるよう努めましょう。

中学生=“自分なりの勉強方法をつくる”サポートが必要

小学生の頃と比べて、定期テストがあったり、授業の時間が長くなるため、生徒さんにとってはうまく切り替えをしなければならない時期です。はじめは負担に感じることもあるでしょう。また、部活動に所属する生徒さんもいます。限られた時間をどう使うか、自分なりの勉強方法を少しずつ掴んでいくようサポートが必要です。

中学生は高校受験を控えているため、基礎をまだ身に着けていない生徒さんへは、基礎のはじめからスタートする必要があります。その場合はそこまで難しい知識は必要ありません。しかし、ある程度学力のついている生徒さんの場合、応用問題をどんどん解かせていくため、受け持つ教科の知識は必要です。知識に不安がある場合は授業の前に見直しをしておく必要があります。

高校生=“効率よく勉強するスタイルの確立”を促す

高校生の場合、教える難易度が上がります。授業の内容も複雑になってくる頃です。また、中学生の頃と比べて授業のスピードも速くなりますし、大学受験を控え、将来を決める大切な時期でもあります。やらなければならないことが増えるため、効率を重視した勉強スタイルを確立させましょう。無駄なことを何度も繰り返していないか確認し、講師は高校の内容をしっかりと身に着けていなければ教えることは出来ません。大学受験を控えている生徒の場合、さらに難しくなり中途半端な知識では太刀打ち出来ません。加えて論理的に説明する必要が出てきます。

しかし、指導や会話を通して、生徒のレベルや個性、ペースもわかってくるので、始めは難しく感じても少しずつ慣れていくでしょう。自分なりにコツを見つけることで、授業前の準備にかかる時間も短縮できるでしょう。

ここまで年齢別にどう対応していくか、記載してきましたが、一番大切なことは学力ではなく、生徒がどんな子かを知り、理解することです。日頃の会話やしぐさから“何を求めているのか”を読み取り、その子にあった指導が必要になります。

注意しなければいけないこと

レベルにあった指導

生徒さんのレベルにあった、参考書や問題集でないと生徒はやる気を失う傾向にあります。難しすぎる問題をひたすら与えられていると、解き方をそのまま覚えて乗り切ろうとするため考える力を養うことが出来ないからです。今後、もっと難しい問題が出てきたときに応用することが出来なくなってしまいます。そのため、基礎がまだ身についていない生徒さんへは、基礎を徹底させる問題を繰り返し行いましょう。

はじめの5分は見守る

生徒さんによってエンジンのかかるタイミングは異なります。問題を解き始めたら最初の5分間は、声をかけずに見守りましょう。ぼーっとしているように見えても、問題文の理解に苦しんでいるかも知れませんし、どう回答をしていくか考えているかも知れません。この始めの5分のうちに邪魔をしてしまうといつまで経っても集中出来なくなってしまいます。

また、ずっと講師が話続けるのではなく、生徒さんに一つの問題に対して十分すぎるくらい時間を与え、ひとりで考えることを教えましょう。そうすればひとりで勉強することに慣れ、自習の時間を主体的に設けてくれることでしょう。

まとめ:必要な条件とは?

生徒さんひとりひとりの性格や癖を見抜き、それぞれにあった教え方をすることは慣れるまで難しく感じるかもしれませんが、今後社会に出てからも必要なスキルです。

相手の立場で物事を考える力、難しい言葉を使わずにわかりやすく伝える力、威圧的な態度ではなく、話しやすい環境を整えること、また保護者の方とのコミュニケーションも積極的に行っていくことが求められます。相手に不安や不信感を与えてしまうとクレームになりかねないので、積極的に笑顔で話しかけていきましょう!はじめはうまく出来ないかも知れませんが、何度か指導をするなかでコツを掴んでいくはずです。

緊張も少しずつ和らいで、生徒さんとの会話も徐々に出来るようになっていくはずです!あまり構えずいつものあなたで生徒さんとの時間を楽しみましょう。

 

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