家庭教師ガイド

家庭教師の全てをお伝えします。

プロ講師の採用基準を問う

      2016/02/22

トライの家庭教師の中でも群を抜いて質が高いといわれているトライのプロ家庭教師。その際用基準は多岐にわたっているようですが、果たしてプロ家庭教師はどこまで信頼できるものなのでしょうか……?

家庭教師のトライの講師採用率は、およそ39%と言われています。10人が志望したら、およそ4人が家庭教師になれる計算です。しかし、その4人の中でトライのプロ家庭教師になれるのは、多くても一人と言われています。それほどトライのプロ家庭教師になるのは、大変なのです。

まずは学歴、そして経験年数

プロ家庭教師の採用基準は多岐に渡ります。まずは学歴。これがなければ話になりません。いくら教える技術が高くても、講師自身が勉強と言う物を理解してなければ意味がないですからね。なにかと批判されることも多い学歴社会ですが、学歴が高いと言うことはつまりたくさん勉強してきた=嫌なことから逃げずに真正面から取り組んできたと言うことであり、学歴が高いこと自体を評価するのは決して間違いではないと思います。

さて、次に重視されるのが、経験年数。たとえ東京大学を卒業していて、なおかつ教師としての資質に優れていたとしても、いきなり1年目2年目でプロ家庭教師になるのは至難の業です。もちろん、指導歴が長い人間が必ずしも教師として優れているとは限りませんが、やはり経験年数が長いほうが評価される傾向にあるようです。

また、そのほかにトライのプロ家庭教師では、人間性や責任意識、思考力なども重視されるそうです。

「人間性を重視した採用」ってどういうことなの?

しかし、人間性を考慮して人を採用するというのは、実はとっても難しい話です。そもそも、優れた人間性とはなんでしょうか?このことについて考えると、思考の迷宮に陥ってしまいそうです。

人間性を重視して採用している……ときくと、いかにも人物を重視しているかのような印象を受けるかもしれませんが、実際のところは非常にあいまいな採用の仕方をしているともいえます。結局は面接官の好みで決まってしまうのではないか……そんな懸念も生まれてしまいます。私個人の意見ですが、あまり人間性を重視した採用は行わないほうがいいのでは?とも思います。

何はともあれ、家庭教師のトライのプロ家庭教師は、厳しい選考を潜り抜けてきた人たちばかりです。厳しい選考をくぐりに抜けた人が全員講師として優れているとは限りませんが、きちんと選べばいつかきっと良い家庭教師にめぐり合えるはずです。皆さんも根気よく、自分と会う家庭教師を探してみてくださいね。

 

家庭教師のトライの評判・口コミブログ

 

 

 - 未分類